つぐないの一日と祝福の十字架行進
「つぐないの一日」とは
The Family of Divine Innocence(けがれなき神の家族)発行の冊子、The Way of Reparation(つぐないの道)にもとづいて企画された信心業の一日です。
実施する日は以下の日です。
初金曜日
幼子殉教者の祝日(12月28日)
大天使の祝日(9月29日)
マザー・パトリシャからのメッセージはこちら
「つぐないの一日」に行うこと
以下の信心業をできるかぎり一日のうちに行うことが望ましい
1. 告解にゆく。自分の罪と世の罪のつぐないとして、また、堕胎された子どもたちのためと、その親たちの和解とゆるしと生き方の改めのために、ミサを捧げる。とりわけ、この堕胎(中絶)の罪を手助けする人、また、この罪を実際に犯す人全てを、ミサの捧げ物として捧げる。すべての罪人のために祈る。
2. 自分と人のために、沈黙のうちに、つぐないの道行き(行列)を、二つのカトリック教会の間で行う。人に話しかけられるなどして、どうしても話さなければならない場合、沈黙を破ってもかまわない。あなたが受けていた恩寵は、愛をもってその人に与えられ、あなたは更にまた恩寵を受ける。(訳注:必要もないのに自ら話した場合、恩寵は取り去られます。)
※つぐないの道行の祈りはこちらから
3. 裸足で歩くと、更に恩寵が増す。(訳注:裸足で歩くと恩寵が増すのでそうしようということよりも、裸足になることで、つぐないの意向がより明らかに示されることに重点が置かれているのを理解してください。また、絶対に無理をなさらないでください。)
4. どちらかの教会で、「無力な者の祈り」を唱え、十字架の道行(いやしと痛悔の道)を行う。
※無力な者の祈りはこちらから
※いやしと痛悔の道の祈りはこちらから
5. ミサの前後に聖体チャプレットの祈りを唱える。
※聖体チャプレットの祈りはこちらから
6. 堕胎されたすべての子どもたちを思い(あらゆる国で、今も数えきれないほどの子どもたちが堕胎されています)、人の罪による潔白な犠牲者全てのために、また、自分自身の罪と、世の罪への悲しみの表明として、蝋燭に火をともす。
7. 自分の知っている堕胎(中絶)された子どもを思い、また、すべての堕胎された子どもたちとその両親、そして、その他の深刻な罪の犠牲者のために、教会に赤と白の花をもっていく。(赤は殉教、白は潔白)
8. 主のご受難と死、聖母の秘められたる神秘の御傷、そして、十字架につけられた潔白の勝利に光栄を帰して、午後3時から午後6時の間に、十字架につけられた潔白のチャプレットを唱える。
※十字架に付けられた潔白のチャプレットの祈りはこちらから
9. 夜間祈祷会に参加する。
10. ロザリオを唱える。
祝福の十字架行進
けがれなき神の家族では、毎年8/17に向けて十字架行進を行います。
詳細はこちらをご覧ください。
行進にご協力頂けた方は、ルートをお知らせください。地図に記載いたします。
なお、行進はカトリックの私的信心グループで行っております。
地図に設定されている教会等へのご連絡はご遠慮願います。